フェスの服装、何が正解?バッグ選びが快適さとおしゃれの鍵!

フェスの服装、何が正解?バッグ選びが快適さとおしゃれの鍵!

フェスの季節が近づくと、「何を着て行こう?」「どんなバッグが便利?」と悩む人も多いはず。Tシャツやシューズ選びも大切ですが、実は“バッグ選び”が快適さとおしゃれを左右する大きなポイントなんです。

本記事では、フェス服装の中でも意外と見落としがちなバッグに注目。実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムの選び方や、いま注目のアップサイクルバッグについても詳しくご紹介します。

持ち物リストもあわせて紹介しているので、フェス初心者から常連さんまで必見です!

フェスの服装、なぜバッグが重要なのか

音楽フェスやアウトドアイベントでは、Tシャツやショーツ、スニーカーなどの服装に目が行きがちですが、実は「バッグ選び」こそが快適さと機動性、そしてスタイルを決定づけるキーファクターなんです。

長時間にわたって野外で過ごすフェスでは、飲み物や雨具、日焼け止め、モバイルバッテリーなど、意外と多くのアイテムを持ち歩くことになります。

小さすぎるバッグでは足りないし、大きすぎても邪魔。つまり「ちょうどいいバッグ」こそが、フェス服装の完成度を左右します。

 

フェスバッグに求められる4つの条件

どんなにおしゃれでも、フェスで使いにくいバッグはストレスのもと。見た目だけで選んでしまうと、現地で「持ちにくい」「入らない」「重い」と後悔することに。そこで、フェス向けバッグを選ぶ際にチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。

両手が空く(ショルダー or ボディバッグ)

音楽に合わせて手を挙げたり、友人と写真を撮ったり、ドリンクを片手に歩くことも多いフェスでは、バッグが両手をふさぐようなデザインは避けたいところ。肩掛けや斜めがけ、ウエストポーチタイプなど、ハンズフリーで動けるバッグが断然おすすめです。

軽くて耐久性がある素材

1日中屋外で過ごすフェスでは、バッグの素材も重要なポイント。急な雨や汗、地面に置いた際の汚れなど、想定外のダメージにも強いナイロンやリップストップ生地など、軽量で撥水性に優れた素材を選びましょう。重たいレザー素材などは長時間の使用には不向きです。

コンパクトに見えて収納力あり

フェスは「持ちすぎない」が基本。でも、必要最低限のアイテムはしっかり収めたい。外から見るとコンパクトなのに、仕切りやポケットが豊富で意外とたっぷり収納できる“見た目以上に使える”バッグが理想的です。パッと取り出せるポケットがあると便利さ倍増。

防犯性(ファスナー付き・体に密着)

混雑するフェス会場では、貴重品の管理も大事。ファスナーやマグネットでしっかり閉まる構造や、身体に密着して装着できる設計は、防犯対策としても有効です。背中に背負うタイプでも、財布やスマホなどは内ポケットに入れておくとより安心です。

バッグ選びを工夫するだけで、1日を快適に、そしてファッショナブルに過ごせる。自分のフェススタイルに合ったバッグを見つけて、ストレスフリーで楽しみましょう。

 

フェス持ち物リスト|最低限の荷物って?

フェスの持ち物は「必要最低限+α」が基本。あれこれ持っていくと荷物がかさばって動きづらくなる一方で、忘れ物があると現地で困ることに…。そこで、フェス経験者たちが「これは持って行ってよかった!」と感じた定番アイテムを、シーン別に整理してご紹介します。

基本アイテム(どんなフェスでも必須)

・スマートフォン(防水ケースがあると◎。電子チケットや写真撮影にも必須)
・モバイルバッテリー(1日外にいるので充電切れ対策を)
・チケットまたはQRコード
・財布または小銭入れ(電子決済と現金両方使えると便利)

快適さをアップするアイテム

・タオル or 手ぬぐい(汗拭きだけでなく敷物代わりにも)
・日焼け止め(長時間の屋外イベントでは必須)
・レインポンチョや折りたたみ傘(天候が変わりやすい季節もある)
・飲み物(ペットボトル)(凍らせたものを持っていくと冷たさが長持ち)

あればさらに便利

・ビニール袋 or エコバッグ(ゴミ袋、濡れた衣類の収納にも)
・ウエットティッシュ(手拭きや汚れ対策に)

これらを無理なく収納できるサイズ感のバッグを選ぶと、持ち歩きもラクで快適に。必要なアイテムをリストアップして、忘れ物のないように準備しましょう。

アップサイクルバッグって知ってる?エコ×おしゃれの新定番

最近、フェス好きやファッション感度の高い人たちの間で人気を集めているのが「アップサイクルバッグ」

アップサイクルとは、廃棄されるはずだった素材を再利用して、より高い価値を持つ製品として生まれ変わらせる取り組みのこと。単なるリサイクルとは違い、デザイン性や独自性を重視している点が特徴です。

例えば、古着のデニムやアウトドアテントの布、廃棄予定のレザー、車のシートベルトなどを使って作られたバッグは、それぞれが一点もの。大量生産にはない「味」や「背景」を持ち、持つ人のスタイルをより個性的にしてくれます。

フェスは自由でクリエイティブな場。そんな空間に、唯一無二のバッグを持っていくことで、自分らしさを自然に表現できます。

また、環境意識の高いブランドやクリエイターが手がけているアイテムが多いため、「おしゃれしながら地球にも優しい」選択としても魅力的です。

バッグひとつで会場の視線を集められるかもしれません。気になる方はぜひ、アップサイクルバッグを選択肢に入れてみてください。

 

YUENおすすめのフェス向けバッグスタイル

YUENでは、フェスやアウトドアシーンにぴったりな
「機能性」と「デザイン性」を両立したバッグを提案しています。

フェスで活躍するバッグスタイルのおすすめは、次の2タイプ。

■【軽量&フィット感◎な「ボディバッグタイプ」

特徴:コンパクトなのに収納力抜群
メリット:スマホや財布の出し入れがしやすく、両手が自由に使える
こんな人に:たくさん動く予定がある、軽快に過ごしたい人にぴったり

身体にしっかりフィットするので、ライブ中も邪魔にならず快適。
フェスだけでなく普段使いにも重宝する万能タイプです。

 

■ 個性と環境配慮を兼ねた「アップサイクル素材のショルダーバッグ」

特徴:再生素材を使った一点ものや味のあるデザイン
メリット:人とかぶらず、サステナブルな選択もできる
こんな人に:エコ志向×おしゃれに敏感な人におすすめ

ミニマルで日常にも使える見た目ながら、
フェスの非日常感にも映えるアクセントとして活躍します。

 

■ スタイリングの仕上げは「バッグの色」で決まる!

服装がナチュラル系なら、ベージュやカーキなどで統一感を
モノトーンコーデには、ビビッドカラーを差し色にするのも◎

バッグひとつで、全体の印象をガラッと変えることができます

お気に入りのバッグを選べば、フェスがもっと自由に、もっと楽しく。
YUENでは、あなたのフェススタイルにフィットするバッグを提案しています。

 

まとめ|お気に入りのバッグでフェスをもっと楽しもう

フェス服装で迷ったら、まずバッグから考えてみるのがおすすめです。必要な持ち物をスマートに収納できて、両手が自由になるバッグは、快適さとおしゃれを同時に叶えてくれる最強アイテム。

さらに、アップサイクルバッグを選べば、環境にも自分にも優しいファッションが実現します。

お気に入りのバッグと一緒に、今年のフェスを思いきり楽しんでくださいね!

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