【夏フェス バッグ】失敗しない選び方|持ち物・収納・使いやすさのリアルな悩みと解決法

【夏フェス バッグ】失敗しない選び方|持ち物・収納・使いやすさのリアルな悩みと解決法

夏フェスといえば、音楽と熱気と自由な空気。そんな最高の1日を、もっと快適にしてくれるのが“ちょうどいいバッグ”の存在です。

私はこれまで何度もフェスやライブに参加してきましたが、「バッグ選びを間違えたな…」と後悔したことが何度もあります。
かわいいデザインだけで選んだポシェット、小さすぎて結局ポケットがパンパン。
逆に、収納力を優先したら、まるで登山用みたいな見た目になってしまったことも。

今回はそんな実体験を交えながら、「収納力」「使いやすさ」「デザイン性」を兼ね備えたフェスバッグの選び方、そしてYUENからのリアルな提案をお届けします。

よくあるフェスバッグの悩みとは?

✔ 小さいけど全然入らない
最小限のつもりで用意しても、チケット・モバイルバッテリー・ミニタオル・日焼け止め…と意外と荷物はかさみます。
「今日は軽装で行こう」と思って持っていった小さなショルダーバッグ、入るのはスマホと財布だけで、ペットボトルすら無理。そんな経験ありませんか?

✔ デザインか、機能か…いつもどちらかを妥協
機能性を重視すればアウトドア色が強すぎて普段の服と合わない。
反対に、ファッション性重視だとポケットも仕切りもない“おしゃれ袋”状態。
どちらかを諦めるバッグ選びに、いつもモヤモヤしていました。

✔ バッグが人に当たる・邪魔になる
リュックや大きめバッグだと、混雑時に他の人にぶつかってしまうことも。
ライブ中の動きやすさを考えると、「なるべくコンパクトで、体にフィットする形」が理想です。

ちょうどいいフェスバッグって、案外見つからない

「これなら大丈夫」と思って選んだバッグが、いざ使ってみたら全然ダメだった…。そんな経験、私も何度もしてきました。

軽い・小さい・おしゃれ。そういった条件で選んだバッグほど、現場では役に立たないことも。特にフェスは、暑さや混雑、長時間の移動など、バッグにかかる負担が意外と大きいんですよね。

例えば、ペットボトルを持ち歩くつもりでいたのに入らなかったとか、ポケットが少なくてチケットがすぐ取り出せなかったとか。ちょっとした使いにくさが積み重なって、ストレスになってしまう。

それでいて、大きすぎるバッグは他の人の邪魔になるし、自分自身も動きづらい。ライブ中に手を上げるにも気を遣ったりして、せっかくの楽しさが半減してしまうんです。

理想は、“必要なものはちゃんと入る”のに“できるだけコンパクトで軽い”こと。さらに、フェスらしいコーデを邪魔しないデザイン。言葉にするとシンプルだけど、これを全部満たしてくれるバッグって、探してみると本当に少ないんですよね。

必要最小限でいい!身軽でフェスを楽しむなら

✔ 荷物は最小限に抑えたい。スマホと小銭だけ派!
飲み物や他の荷物はシートに置いてライブをしっかり楽しみたい!
スマホと何かあったとき用の小銭。
rerer airbag - pochette

✔ ポケットが少なくて整理が大変
“おしゃれ”なバッグにポケットが1つだけ。中身が混在して、何か取り出すたびにガサゴソ。
小物が多いフェスには向きませんでした。

⭕ YUENのバッグに変えてから
小さいのに思った以上に入る。
背面ポケットにチケット類、メインポケットにはペットボトルとタオル。細かい小物はメッシュポケットに。
デザインも落ち着いていて、どんな服にも合わせやすくて普段使いにも◎。

「これだよ、これ…!」と思いました。

バッグ選びで「これだけは見ておきたい」ポイント

フェス用のバッグって、なんとなくで選ぶと意外と後悔することが多いんですよね。
ここでは、私自身が「これはちゃんとチェックしておいた方がいいな」と感じたポイントを、わかりやすくまとめました。

✔ 必要なもの、全部ちゃんと入る?
スマホ、ミニ財布、ペットボトル、タオル、モバイルバッテリー……
「最低限のつもり」でも案外多いんですよね。
“入ればOK”じゃなくて、“出し入れしやすく収まるか”が大事です。

特に、ペットボトルが入らないバッグは要注意。
最初は「手で持てばいいかな」と思っていても、ライブ中や人混みではかなり邪魔に感じます。
両手がふさがったり、落としたり、気づいたらどこかに転がっていたり…。
バッグの中にすっきり収まるだけで、ストレスが一気に減ります。

✔ 両手がちゃんと空く?
飲み物、写真、拍手にジャンプ。フェスって何かと両手を使います。
だからこそ、ショルダーやボディバッグのように、”背負える形”が快適さのカギ。

✔ 洋服と合わせやすいデザイン?
派手すぎず、地味すぎず。
フェスって、Tシャツ+パンツのラフな格好が多いぶん、全体がのっぺりしてしまうこともあります。
特にライブTシャツを着ると、気づけば上下真っ黒で地味になりがちなんですよね。
そんなとき、ちょっと色味や素材に特徴のあるバッグが、いいアクセントになってくれます。

✔ 軽い? 雨に強い?
1日中持ち歩くからこそ、軽さや撥水素材は見落とせないポイント。
急な雨にも慌てず対応できると安心です。

YUENが提案する、夏フェスバッグ×スタイルの楽しみ方

フェス用のバッグ、どうせなら“服との相性”も考えたいですよね。
あとになって「日常でも使えたらよかったのに」と思うこと、自分もよくあります。
YUENでは、そういう“ちょっとした違和感”が起きにくいよう、コーデに自然になじむバッグを意識しています。

でも、あえて少しだけ遊びをきかせて、バッグでアクセントを効かせるのも一つの方法。
フェスの高揚感やライブTシャツのテンションに合わせて、ちょっと派手めのカラーやデザインを選ぶと気分も上がります。

1. ミニマル×アクティブなスタイルには

Tシャツとショーツ、足元はサンダル。
身軽に動きたいスタイルには、コンパクトで斜めがけできるタイプが便利です。
YUENでは、シンプルな見た目にちょっとだけ素材の変化をつけて、地味すぎない仕上がりを意識しています。
派手すぎず、でも主張も忘れない。服の一部のように溶け込む感じがちょうどいいと思ってます。

2. モノトーンやアースカラー派のあなたに

落ち着いた服装が多い人には、ツヤ感を抑えたバッグがなじみやすいです。
YUENのものは、主張を控えめにしつつ、どこかで「らしさ」を感じられるように細かい部分に手をかけています。
モノトーンのコーデに、あえて差し色をプラスしてみるのもおすすめです。

3. フェスのあとも使える“普段使い対応”

フェスが終わっても、そのまま日常に持ち出せるなら、それが一番ラクです。
YUENのバッグは、特別すぎず、でも使っていて気分が上がるようなデザインを目指しています。
「ライブTシャツと合わせると映えるな」と思えるようなカラーやディテールも、一部モデルに取り入れています。
実際にrererシリーズは、見た目の軽やかさと機能性だけでなく、生地の再利用や環境配慮型の製造背景もポイント。
日々のコーデにそっと寄り添いながら、使うことでちょっといいことをしている、そんな気持ちになれるバッグです。
買ったけど年に一回しか使わない——そんなもったいなさは、できるだけ減らしたいですよね。

rererとは?日常に色どりを添えるアップサイクルブランド

まとめ|フェスで「荷物ストレスゼロ」を叶えるために

1日中外で過ごすフェスだからこそ、バッグの選び方が思っている以上に大事だったりします。
持ち物の多さに合わせて、ちゃんと収まるサイズ感かどうか。動いている最中に取り出しやすいか。
それに、服とケンカしない見た目かどうかも、地味に気になりますよね。

全部が完璧、じゃなくてもいいと思います。
でも、自分の中で「これなら安心できそう」って思えるものがひとつあるだけで、その日の過ごしやすさって意外と変わるんですよね。

何を持つかも大事だけど、どうやって持つかも、同じくらい大切。
“ちょうどいい”と思えるバッグに出会えたら、フェスそのものがもっと自由に楽しめる気がします。

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