
推し色バッグで楽しむ推し活|普段使いできる大人のためのスタイル提案
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「推し活」というとライブやイベントの場面を思い浮かべる人も多いと思いますが、実は普段の生活の中でも楽しめるのが面白いところです。その一例が推し色のバッグ。毎日使うアイテムに自分の好きな色を取り入れると、通勤途中にふと視界に入っただけで少し気分が軽くなったり、買い物の帰り道にちょっと前向きになれたりします。
特に大人が推し活を続けるなら、派手さよりも“自然に溶け込むデザイン”が大事。落ち着いたコーディネートの中にさりげなく推し色を差し込むことで、周囲には気づかれにくくても自分の中では確かな高揚感がある。まるで小さなお守りを持ち歩いているような感覚――それが推し色バッグならではの魅力だと感じます。
目次
推し色バッグの魅力とは?
推し活の醍醐味は「自分の好きなものを身近に感じられること」。バッグという日常必需品に推し色を取り入れれば、仕事や学校、買い物などの何気ないシーンでも推しを思い出して気分が上がります。
私自身も、ライブに行くたびに推し色のバッグを探しては購入してきました。ですが、そこで気づいたのは「思った以上に同じバッグを持っている人が多い」ということ。ライブ会場に行くと、同じデザインの公式バッグがずらり。せっかくの推し色なのに、個性が出しにくいのが少し残念でした。
だからこそ最近は、「人とかぶらない推し色バッグ」を意識するようになっています。
私の体験談:理想の推し活バッグ探し
実際に私が感じた推し活バッグ探しの難しさをいくつか挙げてみます。
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公式グッズはかわいいけど被る
グループの公式トートやショルダーは、使っている人が圧倒的に多い。会場で「あの人も同じだ」となると、少し特別感が薄れてしまいます。 -
小さめで機能的なバッグが少ない
ライブ会場では大きなバッグを持ち込めないこともあります。けれど、小ぶりで推し色を取り入れたバッグってなかなか見つからないんです。 -
普段使いしにくいデザインが多い
推し活感を前面に出しすぎると、日常で持つには少し恥ずかしい。逆にシンプルすぎると「推し色感」が伝わらない。ここが本当に難しいところです。 -
「さりげなく」推しを主張する難しさ
オタクを全面に押し出すのは避けたいけど、ただのカラーアイテムにはしたくない。自分のファッションに溶け込みながらも“推し”を感じられるバランスを探すのに苦労しています。
普段使いできる推し活バッグの選び方
ここからは、私自身がいろいろ試してきて「これは使いやすい」と思った推し色バッグの選び方のヒントをまとめてみます。
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色味のトーンを工夫する
鮮やかすぎる色は場面によっては浮いてしまうこともあります。例えば、真っ赤よりもボルドー、明るい青よりもネイビー、グリーンならカーキを選ぶと、普段の服装にも自然に溶け込みやすくなります。 -
デザインはシンプルが安心
派手なロゴやキャラクターが大きく入っていると「推し活専用」感が強くなり、普段は持ちにくいことも。無地やワンポイントのさりげないデザインなら、推し色を取り入れても普段の外出に合わせやすいです。 -
シーンに合わせてサイズを変える
イベントのときは必要最低限が入る小さめ、日常ならA4サイズが収まる大きめ…といったように、用途に応じて持ち替えると快適です。私は「小ぶりのショルダー」と「普段用のトート」を両方揃えておくと安心でした。 -
小物で色をプラスする
バッグそのものを推し色にするのが難しいときは、キーホルダーやスカーフをアクセントにするのもおすすめ。シンプルなバッグでも小物を加えるだけで雰囲気が変わり、推し色をさりげなく楽しめます。
推し色バッグを取り入れたファッション例
推し色バッグをコーディネートに取り入れるときに意識したいのは、「さりげなさ」と「全体のまとまり」。特に大人の推し活では、“推し感”を強調しすぎず、普段の服装に自然と馴染ませる工夫が大切です。私自身もいろいろ試してみて、「こうすると合わせやすい」と感じた例を挙げてみます。
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モノトーンコーデに差し色をプラス
黒や白をベースにした服装に推し色バッグを合わせると、シンプルさは保ちつつ印象がぐっと引き締まります。派手すぎないのに存在感が出せるのがポイントです。 -
同系色でまとめて上品に
ネイビーの洋服にブルーのバッグ、ベージュにイエローなど、色の系統を合わせると自然な統一感が出ます。落ち着いた雰囲気を残しながら推し色を取り入れられるので、大人でも取り入れやすい方法です。 -
カジュアルコーデのアクセントに
デニムや白Tシャツのようなシンプルな装いに推し色を差し込むと、ラフさの中にちょっとした遊び心を感じさせられます。休日のお出かけに取り入れると気分が上がります。 -
ビジネススタイルにさりげなく
黒やグレーのスーツに落ち着いたトーンの推し色バッグを合わせると、仕事帰りにそのまま推し活へ…なんてシーンでも自然。小さめのバッグなら主張しすぎずスマートです。 -
小物と色をリンクさせる
バッグ単体で目立ちすぎる色でも、靴やマフラー、アクセサリーなどと揃えると一気にまとまります。大人の推し活は「全身カラー」より「部分的に取り入れる」方が洗練されて見えます。
こうした工夫を少し加えるだけで、推し色バッグは「特別なイベント専用」から「日常に寄り添うファッションアイテム」へと変わります。大人の推し活こそ、さりげなく楽しむのが魅力なのだと思います。
オリジナルの推し活バッグが欲しい理由
私が一番強く思うのは、「もっとオリジナル感のある推し活バッグが欲しい」ということです。
推し活をしていると、気づけば周囲と同じアイテムを持っていることが多くなります。でも本当は、自分だけのスタイルで推しを表現したい。推し色をベースにしたシンプルなデザインや、普段の服装に自然と溶け込むようなバッグがもっと増えてくれれば、推し活はさらに自由で楽しいものになるはずです。
私自身、普段はシンプルな服装が多いので「日常で浮かず、でも推し色をしっかり主張できるバッグ」を求めています。たとえば、鮮やかな赤を少し深みのあるボルドーにしたり、明るすぎるピンクを落ち着いたローズ系にしたりと、色味を調整するだけで普段も使いやすくなります。そういう工夫ができる推し色バッグなら、イベントでも日常でも気兼ねなく持ち歩けると思います。
まとめ:推し色バッグで“さりげない推し活”を楽しもう
公式グッズのバッグは手にすると気分が上がりますし、思い出としても特別です。ただ、どうしても同じものを持つ人が多くて「普段も使いたい」となると難しい場面もあります。だからこそ欲しくなるのが、大人でも自然に取り入れられる“自分らしい推し色バッグ”です。
- 人とかぶらない → 会場でも特別感を出せる
- 落ち着いた色合い → いつもの服装に無理なく合う
- シンプルな形 → イベントでも日常でも持ちやすい
- さりげなく推しを主張 → 強調しすぎず推し活を楽しめる
こんなバッグがあれば、「イベント専用」ではなく普段の生活にも馴染み、無理なく推し活を続けられるはずです。