
アウトドアでも街でも。選ばれる「アウトドアスニーカー」の正解とは?
共有
最近、街中でも見かけることが増えてきたアウトドアスニーカー。かつては登山やキャンプなど本格的なアクティビティ向けの靴というイメージが強かったですが、今や“アウトドア”はライフスタイルそのもの。街でも履けるデザイン性と、自然の中でも頼れる機能性を兼ね備えた一足は、もはや大人の必需品です。
本記事では、30〜40代の男性に向けて、アウトドアスニーカーの魅力や選び方、ファッションへの取り入れ方まで、YUEN運営者目線でお伝えしていきます。
目次
アウトドアスニーカーってそもそも何が違う?
アウトドアスニーカーは、登山靴やトレッキングシューズの技術をベースに、街履きにも合うデザイン性を融合させたスニーカーのこと。最大の特徴は以下の3点です。
- グリップ力:滑りにくいソールで、街中でも段差や濡れた路面で安心して歩けます
- 耐久性・撥水性:ナイロンやコーデュラなど、タフな素材を使っていることが多く、ちょっとした水たまりや泥道でも気にせず歩ける頼もしさがあります。もちろん、撥水加工が施されているモデルなら突然の雨にも対応。/li>
- 履き心地:長時間歩くことを前提に設計されているため、クッション性も高く、疲れにくいのも大きな魅力です。週末の散歩や旅行など、アクティブな大人の足元にも最適。
アウトドアスニーカー メンズに人気のスタイルとは?
近年はタウンユースを意識したスタイリッシュなモデルも増加中。特に人気なのは以下の3タイプです。
- ローテク×ボリュームソール:シンプルなアッパーに、ソールで存在感を出すタイプ。トレンド感もあり、スラックスにもワイドパンツにも好相性。大人カジュアルの定番になりつつあります。
- ハイテク×スポーティ:ゴアテックス搭載、防水透湿性あり…とにかく高機能。ジム帰りやアウトドア帰りにそのまま街を歩いてもサマになるデザインが魅力。スポーツMIXスタイルに映える一足です。
- レトロ×アウトドアミックス:昔ながらのトレッキングシューズをベースにしたレトロなデザイン。90年代ストリートや古着ミックスコーデとも相性抜群。履き込むほどに味が出るのも魅力の一つ。
失敗しないアウトドアスニーカーの選び方
-
普段のコーデに+1する感覚で
まずは、いつものコーデにアウトドアスニーカーを1足取り入れることから。例えば、白T×黒パンツのシンプルなコーデも、足元にボリューム感のあるアウトドアスニーカーを合わせるだけで、ぐっと今っぽくなります。 -
機能性を“抜け感”に
雨の日コーデや、ちょっとした公園散歩など、TPOに合った“機能性重視”の足元は、逆に好印象。特に育児中のパパ世代にも人気のポイントです。 -
色は“ベーシック+α”が使いやすい
黒・グレー・ベージュなどのベーシックカラーに加え、差し色としてネイビーやカーキを選ぶのもおすすめ。あくまで“主張しすぎない”ことが大人っぽく仕上げるコツ。
シーン別|アウトドアスニーカーの活躍場面
-
街歩き・旅行:
長時間歩いても疲れにくい。観光地巡りや買い物など、たくさん歩く日にぴったり。 -
公園・子どもとの外遊び:
滑りにくい、汚れても平気。アクティブなシーンにこそ、その機能性が光ります。 -
フェス・キャンプ:
悪路でも安定感のあるアウトソールが活躍。雨でも足元が安心なのは、アウトドアスニーカーならでは。
コーディネートに取り入れるコツ
アウトドアスニーカーは機能性が高い分、足元が主張しすぎてしまうことも。だからこそ、バランス感が大切です。
- まずは白T×黒パンツなどシンプルコーデに+1
- 色は黒・グレー・ベージュなど落ち着いたトーンがおすすめ
- ロゴ控えめ&素材感マット系なら普段使いにも◎
まとめ
アウトドアスニーカーは、日常と自然をつなぐ「ちょうどいい」存在。30〜40代の男性にこそ、機能とデザインのバランスを楽しんでほしいアイテムです。YUENでは、大人のライフスタイルに寄り添うセレクションを提案中。ぜひチェックしてみてください。