アップサイクルとリサイクルの違い、実際どうなん?と感じたことを正直に書いてみた

アップサイクルとリサイクルの違い、実際どうなん?と感じたことを正直に書いてみた

最近、「アップサイクル」とか「リサイクル」とか、環境に関する言葉をよく耳にするようになりました。ただ、正直に言うと、最初はどっちがどっちなのか自分でもよく分かっていなかったんです。

似ているようで、意味も進め方もけっこう違う。
自分の生活にも関係してきそうなので、一度ちゃんと整理してみようと思いました。
この記事では、難しい説明よりも、実際に触れてみて感じた「リアルな違い」を中心にまとめています。

 

アップサイクルって、こういう感じなんだなと気づいたこと

アップサイクルは、ざっくり言うと「もともとの素材をそのまま活かしながら、別の役割を持たせる」イメージ。

たとえば古いテント生地をバッグに使ったり、履かなくなったデニムを別のアイテムに仕立て直したり。素材そのものが持っている雰囲気とか、傷やクセも含めて“味”になるのが面白いところだと思います。

実際やってみると分かるんですが、
「ただ再利用しました」では終わらなくて、ちゃんと“つくり直す”工程がある。
そこに手間もあるし、作った人の感性もにじみます。

だからこそ、アップサイクル品ってちょっと特別なんですよね。

 

リサイクルの印象:暮らしには欠かせないけど「工場の仕事」という感じもある

リサイクルは、使い終わったモノを一度バラバラにして、素材として再利用する仕組み。
紙を再生紙にしたり、ペットボトルを繊維にしたり、あのあたり全部この分類です。

良いところは、量をこなせること。
社会レベルで資源を回していく仕組みなので、日常でも恩恵を受けています。

ただ、やってみると(と言っても家庭レベルの分別ですが…)
「全部が全部きれいに循環するわけじゃないよね」と思うこともあります。
エネルギーが必要だったり、素材の質が落ちてしまうものがあったり。

アップサイクルとは違って、ちょっと“大きな仕組みに任せる方向”という印象があります。

 

アップサイクルとリサイクルの違いを私なりにまとめると…

アップサイクル:素材の魅力をそのまま使う。ちょっと手間とセンスが必要。個性が強い。

リサイクル:素材に戻して再利用する。社会の仕組みとして大規模に動く。

どっちがいいとか悪いとかではなく、役割が違うだけ。
ただ、目的や暮らし方によって「どっちのほうがしっくりくるか」は変わると思います。

それぞれの違いを以下の表にまとめました。

項目 アップサイクル リサイクル
意味 元の形や素材を活かしながら、価値を高めて再利用 一度分解・加工して、素材として再利用する
特徴 一点モノやデザイン性の高さ、ストーリー性の重視 大量処理が可能で、広く社会に普及している
メリット 個性的な商品や背景のあるプロダクトが楽しめる 資源の大量循環が可能で、社会的インフラと連動
デメリット 手間やコストがかかる/加工技術が必要なことも 再生時にエネルギー消費が発生することも
向いている用途 ファッション雑貨、家具、アートなど個性重視の場面 紙、金属、プラスチックなど素材循環が重要な分野

 

実際に触れてみて感じた“リアルなところ”

ここは書きづらい部分なのですが、あえて正直に書きます。

アップサイクルは、時々「思ってたより普通に見える…」という仕上がりのものもある

値段が安いと思われがちだけど、実際は作業が多くて逆になることも

リサイクルは便利だけど、素材によっては再利用の限界もある

こういう“理屈じゃない部分”って、実体験がないと出てこない要素だと思います。
だから今回しっかり入れておきました。

✔ 思ったよりおしゃれに見えなかった

素材や形の工夫が必要で、見せ方を誤ると“ただの古いもの”になってしまう印象がありました。

✔ 価格のギャップに戸惑った

リサイクルよりも高価な商品が多く、「再利用=安い」という先入観を覆されることも。背景やストーリーへの理解がないと、価格の理由が伝わりにくいと感じました。

✔ 手間が意外とかかる

「リメイクすればOK」と思いきや、下処理・裁縫・組み立てなど、想像以上に工程が多く、気軽に楽しむにはハードルが高い面も。

このような体験を通じて、アップサイクルはただの再利用ではなく、創造性や“伝える力”も重要だということに気づかされました。

 

どちらを選ぶ?判断のポイント

「アップサイクル リサイクル 違い」で検索してきた人の多くは、たぶん“どっちを選んだらいいか”迷っているのかもしれません。

私自身は、こんな感じで使い分けています。

 

✔気軽に取り入れたい → リサイクル

ごみ分別もそうだし、日常の中で自然にできるから続けやすい

 

✔ モノにストーリーを感じたい → アップサイクル

一点もの感があって、持っているだけでちょっと気分が上がる

そんな感じで、正解を決めなくてもOKだと思っています。

 

最後に

アップサイクルとリサイクルの違いを知ることで、モノの選び方が少し変わりました。
ただの買い物じゃなくて、「これはどこから来た素材なんだろう?」と考える時間が増えた気がします。

Y U E N でもアップサイクルに取り組んでいるプロジェクトがあって、
素材の背景が見えるものって──なんだか純粋に面白いんですよね。
もし興味があれば、ぜひ一度覗いてみてください。

暮らしの中に“ちょっとだけいい選択”が増えると、気持ちも軽くなる気がします。

▶︎ rerer | アップサイクルプロジェクトはこちら

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