
YUEN STOREのサステナブルブランド紹介
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日常と世界を少しずつ変えていく、YUEN STOREの2つのブランド
YUEN STOREでは、サステナブルな未来に向けた取り組みとして、2つのブランドを展開しています。
アップサイクルを軸に“あれば嬉しい”をかたちにする《rerer|レレー》と、インド農村部の女性たちの手仕事から生まれる《PROJECT1000|プロジェクト1000》。
■ rerer|レレー

ブランド名の由来は、3つの“R”——【realize】【reduce】【resource】。
工場や産業から見えないかたちで廃棄されている素材に着目し、それらにもう一度、価値とストーリーを与えることからはじまりました。

たとえば、エアバッグ。
役目を終えた後は、廃棄される運命にあるこの素材を活かし、バッグやアクセサリーへと生まれ変わらせています。
デザインの中に少しの遊び心を取り入れることで、単なる“再利用”にとどまらず、日常の中で思わず手に取りたくなるようなアイテムを目指しています。
ブランドシンボルは、“個性的な三角形”。
リサイクル・エコ・SDGsの3つの要素を象徴し、スタイリッシュかつ少しひねりのあるデザインにこだわっています。
■ PROJECT1000|プロジェクト1000

インドの農村部では、教育や雇用の機会が限られている女性たちがいます。
PROJECT1000は、そんな彼女たちの手仕事にスポットをあて、自立と生活の安定を後押しするためにスタートしました。

使用するのは、工場から排出されるカットソーの廃材。
一点ずつ手作業で製作されるアイテムは、個体差もそのまま魅力として楽しめます。
大量生産とは真逆の価値——時間をかけて生まれる温もりや、誰かの暮らしを支える循環を感じていただけるはずです。
届けたいのは
ただの「もの」ではなく、その背景にあるストーリーや想い。
手にすることで少し気持ちがほぐれたり、
誰かの暮らしや環境のことが少し身近に感じられたり、
そんなふうに、ゆるやかに繋がっていけたらと思っています。
YUEN STOREから広がる、ささやかだけど確かな循環。
日々の選択の中で、何かのヒントになれたら嬉しいです。